ふだんのうるし展


「ふだんのうるし展」が如月好日の2日間
おかげさまで無事に開催、終了いたしました

たくさんの素敵な方々にご来場頂きまして
本当にありがとうございました

テーマは「ふだんのうるし」
暮らしと心を豊かに彩る漆のうつわ

手間と時間をかけ丈夫に作られた輪島塗こそ
実は普段使いにぴったりなんですね

輪島屋善仁の特別に美しいうつわの中から
中根が「毎日使える漆」をセレクト

また食空間プロデューサー山本侑貴子氏との
コラボレーション新作
Wajimanuri Amuse Bonもお披露目しました

お椀やカップ、スプーンなどお手に取って
癒しの自然塗料”漆“の心地よさ
和やかさをたっぷり体感していただきました


「この感触に癒される」

「本物は佇まいからして違いますね」 

「こんなに素敵な漆器は初めて見ました」

「輪島塗の工程と時間軸、高価なのが理解できる」

「仕舞い込んで使わな方がもったいないね」

「へえ、洗剤もスポンジも使っていいの⁉︎」

「中根さんの提案でふだんの暮らしに漆をぜひ取り入れたいと思うようになりました」

「意義のある、価値のある、素晴らしい企画ですので、もっと多くの方々にご覧頂きたいと思います」


あたたかいお心とお言葉をたくさん頂戴しました




ふだん使いのもの中心でしたが
中室氏のご厚意で輪島屋善仁の
至高の職人技も観ていただきたいと
蒔絵の酒器などもご用意し
お手に取ってご覧いただきました

お客様とのスリーショット
輪島屋善仁の中室社長には
ご準備から当日のご説明、片付けにいたるまで
大変ご尽力いただき心より感謝申し上げます。

また家族の協力はとても心強いものでした
2日間全力でサポートしてくれた主人
試合帰りに駆けつけて撤収を手伝ってくれた息子
オランダからお祝いのアレンジ花を手配し贈ってくれた娘 (この気遣いには涙溢れました)

身近な人々の支えあっての
皆さまのあたたかいご支援あっての
自分でありYUI JAPANだと痛感しています。

日本の漆文化を次世代へ結び
持続可能なより良い社会を目指す。

職人さんの魂のこもった「手」しごとと
使い手である私たちの「手」こころを
結ぶこと叶いましたら幸いです。

多くの方々に漆の魅力を伝えられるよう
自分に出来ることをさらに極めていき
皆さまに益々愛されるブランドでありたいと
湧き上がる心も新たにしたこの展示会
ある意味「はじめの一歩」だったと思います。

幸せな2日間を 本当にありがとうございました。

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