梅づくしという贅沢


梅も見ごろとなりましたね。

先日開催されました
テーブルウェアフェスティバルでは
漆器を使ったコーディネートが多く見られました。

その中でも目を引いたのは
梅づくしの輪島塗のテーブル。

寒梅の香りを楽しみ「梅づくし」を
というテーマで
自給自足の花やお野菜もふんだんに使った
カヤマジュンコさんのおもてなしです。



お重の手つき台をグラス盆に…
アイデア次第で多様な使いこなしが出来るのも
漆器の良さですね。


折敷以外の漆器は
ほぼ大崎漆器店の作品だそう。
本物の品格はさすが、のひと言です。

大崎漆器店さまは江戸時代から続く
老舗の塗師屋でいらっしゃり
素晴らしいものづくりをされています。

この度素敵なご縁をいただき
こちらの輪島塗も少しではございますが
取り扱わせて頂くことになりました。

作品に関しましてはあらためて
ご紹介させていただきますが
色々な可能性が広がりワクワクしています。




梅の香りと蕾、そしてかたち
春のエネルギーがいっぱいで
歳を重ねるごとに愛しさが増す花のひとつです。


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